OpenAI’s controller on how AI can transform accounting
概要
- BrexのCAO Erik ZhouがホストでOpenAIでバックオフィス業務をしているSowmya Ranganathan氏がゲストのポッドキャスト
- Sowmya Ranganathan氏は公認会計士で、上場前のSquareやRippling社で財務リーダーなどを経てOpenAiに
- 会計チームのリーダーは自社のプロセスが急成長した場合にどこで崩壊するかを考慮し、それらのプロセスをできるだけスケーラブルかつ自動化されるようにするために時間と労力を注ぐべきとアドバイスしている
- また、会計においてAIを活用して財務締め処理の効率を見つけるためのテックファーストアプローチの必要性について深く掘り下げ、AIが会計士の仕事をどのように進化させ、その結果として必要となるであろう将来のスキルセットについて語っている
メモ
- ChatGPTのように爆伸びする場合、会計業務(revenue management)がボトルネックになりうるので、会計業務も広義な意味でプロダクトでありエンジニアと連携してスケーラブルに自動化を進めるべき
- AIを使いこなすより前にまずはSQLかけるようになるのが大事
- NetSuiteやエクセルでは一度に扱えるデータに上限があり苦しいので、データパイプラインを組んでsnowflakeなどでクエリをかけるのが業務を効率化させる
- データを分割してエクセルで処理することもできなくはないが、定常的に発生する業務なので効率化に投資するとよい
- AI文脈で便利ツール
- Clarity?
- 契約書などドキュメントを渡すと特定のデータを抽出してテーブルデータに変換してくれるらしい
- 後から検索とかもできる
- [tomoaki] これかな
- Python便利スクリプトの生成
- 例えばファイルが巨大で分割したり、csvデータを処理する必要がある時など
- ChatGPTにスクリプトを書かせている
- 監査観点でもコードを見せた方が良いはず(まだ見せてないけど
- AIに期待すること
- 会話形式で欲しいデータを伝えたらレポートを作ってくれるなど