証憑のなぁーぜなぁぜ?小話
概要
- ちょっといい感じのものがリサーチできなかったので小話を。。
見積書
- 合計金額が記載されていないことがあるのはなぜ?
- 発注側はとりあえず単価が知りたくて、数量が決まっていないケース
- =金額を計算できないので記載がない
- 有効期限ってたまに書いてあるけどあれはなに?
- 見積書が有効となる期限
- この日までに決めてくれればこの金額で注文できますよ
- つまり期限を超えたら見積単価は保証されなくなる(見積やり直し)
- 内定のオファーレターと同じだね
- 見積もり番号: M00001 - 002 みたいなやつの、002ってなに?
- 見積もり番号の枝番
- 同じ取引先に対して別バージョン(商品を変えたとか)の見積もりを発行する時に使う
見積書は他の業者に対しても同じような内容で見積もり依頼をだしているので、「うちを選んでほしい」というアピール証憑
なので金額が大きい時は謎の値引きがあってお得感を演出していたりする
受注〜請求までの流れと証憑

請求書
- 請求が発生するタイミングが異なるケース
- 都度請求 1回の売上に対する請求
- 締請求 複数回の売上を締日にまとめて1ヶ月分を請求
- 請求金額と支払金額が異なるのはなぜなのか
- 支払いサイト(支払期日までの期間)によって合計請求金額と当月支払額がずれていく
- 1月:請求10,000円 2末支払 請求総額10,000円 今月支払額なし 請求残10,000円
- 2月:請求20,000円 3末支払 請求総額30,000円 今月支払額10,000円 請求残20,000円
- 売上日 売掛金/売上 売上額
- 支払日 普通預金/売掛金 支払額