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#33 デザイナートーク[前編]仕事の進め方/ 働き方について赤裸々に紹介します
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挨拶
Saiko:LayerX Now!!、今回は特別版ということで、LayerXデザイナー回となります。
LayerXの事業とか、カルチャーについてお話ししていきます。
本日お話をしますのは、LayerXのSaaSプロダクトを初期から担当されている森さん、
SaaSマーケや広報を担当されているchibakun、
LayerXのFintech事業を担当している私Saikoの3名です。よろしくお願いいたします
Chibakun・森:よろしくお願いいたします
(0:43) 自己紹介
Saiko:まずは簡単にそれぞれ自己紹介お願いします。
森:はい。森と申します。主にSaaSプロダクトのプロダクトデザインをやっております。
たまにコーポまわりもやったりするんですが、メインはプロダクトです。
Chibakun:はい。chibakunと申します。フルネームは千葉百恵です。
SaaSのマーケとコーポレート、PRとかHRのデザインを担当しています。具体的にはイベントのバナーやお客様にお送りする印刷物、LPなどをメインでやってます。よろしくお願いします
Saiko:Fintech事業のデザイナーとして、三井物産デジタルアセットマネジメント株式会社に出向しておりますSaikoと申します。
主に投資家さん向けのプロダクト、ALTERNAのUI改善とか機能追加、会社関連のデザイン、
資料に必要なロゴなどを適宜相談しながらもの作ってます。よろしくお願いします
Chibakun・森:お願いします。
(2:38) 増えてきた出社, 仕事の前のルーティン
Saiko:最近出社できる日も増えてきましたが、みなさんは仕事始める前に何かすることなどありますか?参考までに私の朝のルーティンはリモートと出社と関係ないんですよね。
朝は起きる時間決まって、朝ご飯も2, 3年同じ朝ご飯食べてます。
Chibakun:おおー!何食べるんですか?
Saiko:発芽玄米とタレをかけない無印の納豆ともずくです。
Chibakun・森:おおー!
Saiko:考えなくていいじゃないですか。これだけ用意して食べておけばいいやってなるから。そういうのを決めて。出社の道のりもいつも一緒です。
前食べてもらった人には不評でしたが、。
Chibakun:森さんとかはどうですか?朝のルーティン。
森:僕はコーヒー淹れたり、シリアル食べたりするくらいで。
そこまでしっかりした朝食はないですね。それって毎朝作るんですか?
Saiko:私は用意しとくだけなので、チンして解凍してます。
Chibakun:健康的だな。私は朝は何も食べずでして。リモートの日は限界まで寝てます
森:5分前でも成り立つもんね。
Chibakun:そうなんです。ただあまりよくないと思って、最近は早く起きるようにしています。朝起きたら、飼ってるハムスターの小屋を覗いて、元気かな?元気だな!ってお茶を飲んでますね、最近は。
森:確かにリモートのときは遅くまで働くよりは早く起きて働くの方が多くなりましたね。
遅くまで働くより気分が楽です。それはリモートでよかったことかな
Chibakun:わかります。切り替えしやすいですよね。
Saiko:確かに、私達朝にタスクの確認ミーティングをしてますけど、
出社しないとき、森さん5, 6時からお仕事されてますよね。
森:それ、それはたまーに忙しいときくらいですよ(笑)
6時とか7時とか、たまに早いときはありますけど、そういうときは定時です。
(6:25) それぞれの仕事の流れ
Saiko:そういえば、これまでリモートを始めて、どういう流れでお仕事しているのか、仕事の流れをちゃんと知らないなって思ってて。せっかくなのでこのタイミングで聞いてみたいと思います。chibakunどうですか?
Chibakun:私は日によってかなり違いますね。早く起きた方がいい仕事もありますし、普通にギリギリまで寝てて大丈夫な仕事を持っている時もあります。
マーケとコーポを兼任しているので、単体の制作物が多いんですね。なので作るものをNotionにまとめておいて、週1の棚卸しでやるものを決めています。逆にLPのリニューアルとか大きめのプロジェクトだとプロジェクト単位で日時定例があるので、日によりますね。
SaaSのプロダクトサイドは森さんどうですか?
森:僕の場合は実装もやるので、開発のメンバーと一緒に行動してます。朝会は一緒にタスク確認して、プロダクトのチームとやること合わせて動く感じですね。たまにあるSaaSのプロダクトのリブランディングの様なリニューアル案件はまた別で動いてます。
基本的には開発チームと動くことが多いです。Saikoさんはどうですか?
Saiko:私はとりあえずslackで案件として運用しているものがあるので、その状況を把握するところから仕事を始めます。その中で各自みんな持っているタスクを確認して自らのデザインに着手していきます。もうひたすら時間あるときは作業作業って感じで、一応金融取引業者として登録されていますので、コンプラ研修を行なったりもします。
あとはセールスの皆さんのミーティングに参加して、機関投資家のみなさんがどう弊社の案件を見てくださっているとか、どういう案件をご希望されているかとかのヒアリング結果を共有してもらって仕事に生かしせないかを日々考えてます。
(10:00) LayerXに入って感じた面白さ
こうして聞くと、みなさん仕事している会社はLayerXとして一緒だけど、やっていること全然違って面白いですね。何か他にLayerX入って面白いと感じていることあれば聞いてみたいのですが、今この中でいうと森さんが一番一番長いですよね。
森:長いですけどで、2020年の1月から業務委託で手伝うようになって、フルタイムでやるようになったのが5月くらいなんで。2年経たないくらいですかね。
Saiko:chibakunはいつからですか?
Chibakun:私は今年2021年の8月からです。6月くらいから業務委託でお世話になっていたんで、まあ半年くらいかな?Saikoさんはいつからですか?
Saiko:私は2021年の4月から入社しているので、8か月、まだ1年は経たないですね。
Chibakun:結構ニューフェイスが多いですよね
森:そうですね、最近人も増えてきたし。
Saiko:森さんはもうすぐ2年経つと思うんですけど、LayerXのどんなところに面白いと感じますか?
森:そうですね、まず組織的にすごく無駄なことに時間使わないですね。
よくある組織的な面倒くささがないです。例えば誰を通さないと何ができないとか、上下関係に気を遣うとか、そういうのがなくて、みんないわゆる事業だったり目的に対してシンプルに向かい合える、そんな会社かなって感じてます。あと基本的に人がいいですよね。
すごい素直で人が良くて、一緒にいてすごく仕事しやすいですね。
Saiko:確かに、それすごい感じます。面倒なことが省かれていたりとか、森さんが仰ってた素直さもあって、温度感が違うことはあるのですが、人が違うからこそその違いをみんなでうまく活かせるようチームですよね。SaaSも熱量高いから、それがFintech事業として、プロダクトを通じてみんなに滲み出していかなきゃなって最近思っています。
Chibakun:確かに。
森:すごく目の前のことに、自分のこととして取り組むので、一緒に仕事していてやりやすいですね。
Saiko:chibakunはどうですか、何か面白いって思っている要素あります?
Chibakun:そうですね、SaaSの方だと専門性高いドメインにも関わらず、食わず嫌いせずに、自分でお客様と同じくらいわかろうと思って勉強していこうとしている人が多いなって思います。やっぱり組織もお客様の市場も、変化と拡大のスピードが速くて。デザイナーとしても同じことを繰り返しやるって感じじゃないですね。
Saiko:うん、新しいことにチャレンジしているのは代表の福島さん然り、CTOの松本さん然り、みんな常にこれやっていこう!みたいな熱意溢れる議論を取締役会でもされてますね
Chibakun:そうですね、slackのオープンチャンネルでやっていますよね!
Saiko:投稿がアツい。それは確かに面白いですね。
(15:10) LayerXに入ってからどう思ったの?Gap
Saiko:ここまで私もまだ8か月しかいなくて、chibakunも実質半年、まだ1年経たないメンバーもいる中で、実際にLayerXに入ってみてどうだったのかもここで話していけたらと思います。入社してからのギャップをぜひ話お聞きしたいです。
Chibakun:じゃあここは入社が新しい私から。私が入る前は、何回かnoteでも触れている部分ですけど、「一部の天才がウルトラCを出す」みたいな感じと思っていました。
天才集団ってイメージで。でも実態はみんなで一つ一つ課題を解いていこう、泥くさいことをやっていこうっていうのを覚悟して取り組んでいる努力家集団ですよね。
入ってみると。それが私にとって一番大きいギャップでした。みなさん意外と絡み易いです。入社順でSaikoさん、何かありますか?
Saiko:私はchibakunから話を広げていくと、天才集団って言い換えると、高学歴集団的な?みんな〇〇大学で、僕実は若い頃にこうで…みたいな人がいると思っていたんですけど、確かに結果だけ見れば確かにそうですと。
Chibakun:割合的には多いですもんね。
Saiko:ただね、それをいいように使ってマウンティングをとる様な人がいないですよね
Chibakun:事業に関わる部分とかであればもちろんありますけど、経験的な意味では。
Saiko:後になって「面白い人だな」と思ったら、そこやってたの!?っていうのはあります
森:今その経験値が生かせるなら積極的に出していくけど、別にそれが自分の立場を示すための何かってわけではない、いい意味でアンラーニングっていうか、昔のこともアップデートして今の状態に合わせていく様な人が多いですよね。
Saiko:森さんはこの中で一番長いですけど、入ったときからギャップはありましたか?
森:僕前職で一緒に働いていた人が多くて。だからその頃のままっていうのか、いい意味で変わっていない感じはありますね。そういったギャップはなくて、みんな今まで通りだなって。逆によくなってる。今まで通りのそれがさらにいい形で?組織としてメンバーとして動いている感じはしますね。
Saiko:なるほど。森さん前職って何でしたっけ?
森:GunosyですねSaikoさんもいたじゃないですか!
Saiko:わかってますよ。とぼけたんです(笑)
Chibakun:聞いていただいている方に、わかって頂けた方が良いですもんね
森:そうですね。Gunosyで割と長く一緒に仕事していた人が多いですね。
Saiko:確かに、パワーアップしているのは私も前職いた身として感じるます。
この中でいろんな文化とか、LayerXの面白いところに触れてきたので、せっかくなのでここから、本格的にSaaSとか、マーケ、各事業のことと、これからもっとデザイナーさん足りないし欲しいよねってところを掘り下げていきたいと思います。
まず前半はこのくらいにしまして、後半でそのあたり触れていきたいと思います!
Chibakun:ぜひ後半も聞いてください
Saiko・Chibakun・森:ありがとうございました